こんにちは。ライフコーチのKenです。

人生の扉を開く最幸のマジック❷をご覧いただきありがとうございます。

前回の記事「はじめに」では、

欲しいものが何でも手に入るようになる魔法のランプが

誰でもトレーニング次第で手に入るようになりますって話をしました。

しかも、

願い事は3つだけでなく、いくつでもしてもいいというお話もしました。

なので、今回の記事をご覧になっているあなたは、

『私もそんなマジックが手に入るなら欲しい』と思っているかと思います。

何人かの方は、

『でも、、、そんなことできるのであれば、もうみんな使ってるんじゃない?』

『それか、誰でもできる訳ではないのかも?』

と疑っているかもしれません。

まずは、そんな疑問にお答えします。

これ著名人のリストなのですが、

すべての人がこのマジックを日常や会社で利用しています。

・スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)

・グーグル(社内研修へ導入)

・Facebook

・シスコ(ネットワーク機器最大手)

・パタゴニア(アウトドアウェア製造)

・エトナ(医療保険大手)

・マーク・紅オフ(セールスフォース・ドットコム会長兼CEO)

・ジェフ・ウェイナー(リンクトインCEO)

・エヴァン・ウィリアムズ(Twitter創業者) etc...

実利重視のアメリカ人って本当に効果のあることしかやらないですよね?

そんなアメリカ人がこのマジックを取り入れています。

どんな願い事でも叶ってしまう強力なマジックがトレーニング次第で手に入るのであれば、みんな欲しいですよね。

やり方さえわかれば、みんなやりますよね。

でも、日本ではまだそんなに浸透していないんです。

なぜなら、効果がないと思っている人が多いし、知っていても正しいやり方でトレーニングをやっていないからです。

正しいやり方でやらないと、効果はでませんし、マジックは力を発揮しません。

一方で、正しい知識を身につけ、トレーニングを実践できれば、誰でもそのマジックを使うことができ、夢をいくらでも叶えられるようになります。

今回紹介するトレーニングをやるだけで、どんな効果があるのかを知っていただきたいと思うので、ある姑を絞殺さなかった人の話をしたいと思います。

それは、『サーチ・インサイド・ユアセルフ』というGoogleで行われているマインドフルネスを解説した本で紹介されています。

ある1歳の子どもがいる女性がいました。

その女性の姑は、1歳の娘が乗っているベビーカーのブレーキをかけ忘れてしまい、ベビーカーは車庫の前を通り、車の1台につっこみました。普段であれば、考えるより先に暴言がでてもおかしくありません。しかし、その時は、無意識に2度呼吸して、首を絞めたいという気持ちと暴言を控えることができたそうです。

その時女性は、自分の鼓動が早まり、お腹のあたりでむかつく感じがすることにも気づくことができたのです。つまり、『自分は今腹が立っている』ということを客観的に見て、感情をコントロールしたのです。

この女性のように、意識しなくても、イライラや突発的な感情をコントロールすることができるようになります。

この感情のコントロール、つまり心のコントロールというのが、魔法のランプを手に入れる第1歩となります。

たかが心のコントロールと思うかもしれませんが、

人は心で行動し、その結果成功を手にしたり、失敗を経験します。

なので、この心をいかにコントロールできるかが最初の扉を開く鍵となります。

実は効果はこれだけではなく、

・身体のダルさや頭痛が改善される

・仕事に集中できるようになり、残業が減る

・記憶力が増し、頭の回転も速くなる

・イライラも軽減され、心に余裕ができ、他の人の話もきくことができるようになる

という効果も多数の方から報告を受けています。

では、ここからは実際のトレーニングの方法をお伝えしていきます。

トレーニングに入る前に

再度守っていただくルールを確認してほしいと思います。

それは、

❶信じること

プロのマジシャンの共通点はみんな自分が使っているマジックを本物だと信じていることです。

あなたがマジックを本物だと信じれば信じるほど、強力なものになります。

❷本当に叶えたい事だけを願う

このマジックはどんな願いでも叶えてしまいます。

そのため、あなたにその気がなくても他の人を傷つけてしまう結果になってしまうかもしれません。なので、願い事は心から叶えたいものにしてください。

この2つが魔法のランプを手に入れる前提条件です。

これを守れる方のみ動画を進めてください。

それでは、トレーニングの説明に入ります。

魔法のランプを手に入れるのに

必要不可欠なトレーニングがあります。

それは、今回お伝えする全ての基盤になるトレーニングです。

なので、このステップは絶対に飛ばさないでください。

その全ての基盤となるステップは

「心をコントロールする」です。

そうです。読み間違いではありません。

あなたには自分であなたの心をコントロールできるようになってもらいます。

この「心をコントロール」することが、これから行う全てのステップの基盤になります。

魔法のランプの「ランプ」だと思ってください。

ランプがないと魔法が使えないですよね。

それくらい大切です。

「心をコントロール」するってどういうこと?って思われますよね。

呼吸のペースを落とし、血圧をコントロールし、心拍数を低くとどめること。

つまり、自分の呼吸、血圧、心拍数をコントロールすることが

マジックの基盤の「心をコントロール」することです。

『そもそもそんなこと人間にできるの?』

と思われるかもしれません。

誰にでもできます!

そして、この心のコントロールこそが、

魔法のランプを手に入れるための一番大切なトレーニングです。

ここから少し、人間の身体の仕組みについて

お話します。

『闘争・逃走反応』って聞いたことありますか?

ちょっと難しいんですけど、これは、脳が脅威を認識したり、生存への恐怖を感じたりすると、コルチゾール(ストレスホルモン)が放出され、消化は遅くなり、血管は収縮し、聴力は弱まり、視野は狭まり、心拍は早まり、口がカラカラになるという反応のことを言います。

簡単に言うと、不安や恐怖に襲われると大きなストレスを感じるということです。

この急性ストレス反応が続くと、心と身体にさまざまな負の影響が表れてきます。怒り、ふさぎ込み、不安、胸の痛み、頭痛、不眠、そして免疫不全などの影響があります。

こんな状態が続くと、本来持ってる能力は引き出せないし、失敗を何度も繰り返したりします。

しかし、自分の呼吸や血圧、心拍数をコントロールできるようになると、

そんな状態からいつでもどこでも抜け出すことができ、最高のパフォーマンスを発揮することが出来ます。

例えば、実際にこんな話があります。

ある脳外科医の話です。脳の手術をしているとき、助手が誤って切ってはいけない血管を切ってしまいました。その結果、どくどくと大量に血が流れ、脳内は血の海となります。

周囲は突然の光景に我を失いそうになりました。一方で、執刀医であるその外科医は心をコントロールし、冷静に対応し、出血を抑え手術を成功させたのです。

何が言いたいのかというと、

この『心のコントロール』ができるようになると、

どんな状況でも本来の能力、もしくは本来以上の力を発揮することができるのです。

先ほどのたとえ話でいうと、姑を絞殺さずにいた話や脳外科医の話です。

もっというと、

・理不尽なことで職場の上司から怒られる時

・夫/妻としたくもない口論をしてしまった時

・聞きたくもない悪口を聞いてしまった時

・子供が自分の言う事を全く聞いてくれない時

にストレスを感じにくくなります。

そして、

✔突発的なイライラや怒りを抑えることが出来る

✔他人へのマイナス感情を感じることが減る

✔睡眠の質がよくなる

✔朝起きたときの目覚めがスッキリする

✔幸せ、満足感、愛情を毎日感じられるようになる

✔集中力が高くなる

✔不安が押し寄せてくることがなくなる

といった効果も期待できます。

今の時代、日常の中にストレスを感じてしまう状況は避けられません。

どこに行ってもストレスだらけです。

でも、あなたの心をコントロールすることで、

そのストレスを和らげることはできます。

これが魔法のランプへの第一歩です。

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次回は実践編です。

ぜひ試してみてください。

ご拝読ありがとうございました。